iPhoneやandroidといったスマホ、電子たばこのIQOS(アイコス)やPloomTECH(プルームテック)など、日々の生活で電子機器を持ち運ぶことが多くなってきましたよね~。
更にはポケモンGOをはじめとする位置ゲーの登場や、便利なアプリの充実。
スマホの性能も上がってはいますが、それ以上に電力を消費してしまい、充電が1日持たないなんてよくあります。
暮らしが豊かになるのは有難いのですが、気になるのはバッテリーの残量ですよね!
僕は電子たばこのアイコスを利用しています。
ヘビースモーカーで、常にポケットチャージャーの電池残量を気にしてこまめに充電しているつもりだったのですが、先日ついに!まさかの!飲み会の途中でアイコスの充電がゼロになってしまうという緊急事態が発生ッ!ソワソワして耐えられない状況です。
さすがにマイクロUSBを貸してくれる気のきいた居酒屋さんはそうそうありません。
そんな僕の困ったちゃんの様子を見かねた友人が、カバンの中からそっと僕に渡してくれたのが「モバイルバッテリー(携帯充電器)」でした!
外出時の必需品!モバイルバッテリーを比較
そんなこんなで一命を取り留めた僕ですが、「これは早急にモバイルバッテリーを購入しないとマズい!」と思い、早速モバイルバッテリーに関する情報収集を始めました。
どのモバイルバッテリーがいいかは、人によって多少違ってくると思いますが、僕が自分のライフスタイルに合うモバイルバッテリーに求める条件は以下でした。
- アイコス、iPhone、androidを充電可能
- 僕が助けてもらったように、同じような充電難民を救えるほどの大容量
- 2台同時に充電可能
- 充電スピードが速い
- コンパクトかつ軽量で持ち運びやすい
- 5,000円以内で買える手頃な価格
- 保証が付いてる安心のメーカー
こんな条件で探し、数社のメーカーのモバイルバッテリーと比較したところ、 見つかりましたよ、最適なモバイルバッテリーが。
全ての条件を満たしたAnker PowerCore 20100 (20100mAh/2ポート/超大容量モバイルバッテリー)
意外とあっさりと見つかり、実際僕が購入したのがこの「Anker PowerCore 20100」というモバイルバッテリーです。
まず、20100mAhについて、簡単に説明します。
モバイルバッテリーによく見かける単位「mAh」とは、「ミリアンペアアワー」と呼ばれるもので、Ahは電流(A)×時間(h)の値で、バッテリーに蓄えられる電気の量を表しています。 例えば容量が20100mAhのバッテリーなら、20100mAの電流を1時間流せる量の電気を蓄えられるというものです。
Anker(アンカー)は、モバイルバッテリー業界では最強のメーカーと言っても過言ではないほどで、販売されているモバイルバッテリーの種類も、ニーズを捉えた豊富な品揃えです。
創業は意外にも最近の2009年。米Google出身の数名の若者達によって創設された新進気鋭の会社です。創業以来、世界でも高い評価を受けているので安心感もあります。
そんなAnker PowerCore 20100の詳細を見てみましょう。
Ankerのメーカー公式発表のスペックは以下の通りです。
Anker PowerCore 20100
高スピード充電と長持ちするバッテリー
超大容量
数日のご使用にも十分な超大容量。
iPhone 6に7回以上、Galaxy S6に約5回、iPad miniに約2回の充電が可能です。
フルスピード充電技術
Anker独自技術PowerIQ(接続機器を検知し電流を最適化)とVoltageBoost(ケーブル抵抗を検知し出力電圧を自動調整)により、超高速充電を実現しました。
業界トップの4.8A出力
業界トップの4.8アンペア出力で、タブレット2台も同時に急速充電が可能です。
よりコンパクトに
従来の20000mAhモバイルバッテリーから、サイズ重量ともに約30%の軽量化を実現。20000mAh以上のモバイルバッテリーでは、最もコンパクトです。
マット仕上げ
汚れや指紋もつきにくい高級感のあるマット仕上げ。グリップ力もあり、持ちやすい作りです。
世界でも名高い製品保証
Ankerは弊社製品に絶対の自信を持っています。そのため、18ヶ月保証と品質の高いカスタマーサポートを全ての製品に提供しています。
サイズ:約166 × 58 × 22mm
重量:約354g
価格:4,318円(税込・送料込)
実際にモバイルバッテリーでアイコスをフル充電してみた
メーカー公式発表には「アイコスが何回充電できるか」、「フル充電は何分で完了するのか」などの記載はありませんでしたので、ちょっと調べてみました。
アイコスホルダーとポケットチャージャーのmAhは以下。
アイコスホルダー
=120mAh / 定格電圧:3.7V 1A
ポケットチャージャー
=2,900mAh / 入力電圧:5V 2A
参考までに最近のスマホで見てみるとこんな感じ。
- iPhone6(Plus)=1,810mAh(2,915mAh)
- iPhone7(Plus)=1,960mAh(2,900mAh)
- Xperia XZ=2,900mAh
- Galaxy S6=2,600mAh
- Galaxy S7=3,000mAh
- arrows NX=2,850mAh
Anker PowerCore 20100で、アイコスをフル充電できる回数は、iPhone6 PlusやGalaxy S7とほぼ同等ですが明記されていません。
Anker公式で発表されている数値では、「iPhone6で7.2回」と記載されています。 20100mAh÷1,810mAh=11.1回の充電が出来そうなのに、なぜ7.2回??
実は「3.7V」や「5V」などの電圧の違いによって、モバイルバッテリーからスマホやアイコスを充電する際に、電圧変換による容量のロスが発生します。
ですので実際には表記容量の半分~2/3程度と仮定して、充電回数を計算しているそうです。
では、iPhone6のデータを目安にアイコスの充電回数を計算してみると…
1,810mAh×7.2回=13,032mAh
13,032mAh÷2,900mAh=4.49回
とゆーことで、Anker PowerCore 20100なら、アイコスを約4.5回フル充電が可能ということですね。参考程度に。
ちなみにこの記事を書きながら、アイコスが何分でフル充電されるのかを計測していました。
アイコスホルダーもポケットチャージャーも充電残量ゼロからのスタートです。
- 2つ点滅まで20:31
- 3つ点滅まで41:23
- 4つ点滅まで59:40
- フル充電完了まで1:56:42
という結果でした。
モバイルバッテリーの残量は表すランプは、充電満タン時でMAX4です。
アイコスを1回フル充電してもランプは1つも減りませんでした。
モバイルバッテリーを人にオススメするなら「Anker PowerCore 10000」
実は購入してから、若干後悔しているのが「大容量に寄せ過ぎた」ところです。
もちろん持ち運べないなんてことはないんですが、ちょっとサイズが大きかったので、もっとコンパクトで軽量に越したことはありません。
写真でもわかる通り、モバイルバッテリーだけiPhone6、アイコスと比べて頭1つ出ています。
複数人に電力を供給したい仏の精神を持った方や、長期の旅行にオススメなのは「Anker PowerCore 20100」ですが、普段使いにはスマホよりも小さいサイズの「Anker PowerCore 10000」をオススメします。
Anker PowerCore 10000のメーカー公式によると、
iPad Airに約1回、Galaxy S6に約2回半、iPhone 6sに約4回、その他ほとんどのスマートフォンに複数回の充電が可能。Apple MacBook (12インチ, 2015)も約4~5時間で満充電可能です。
と記載されています。
この数値ですと、アイコスなら約2.2回ということになります。
充電回数は半分ですが、サイズも重さも約半分です。
クレジットカードや名刺とほぼ同じ大きさ!
重さはなんと卵3つ分!!!
超コンパクト・超軽量・大容量と三拍子揃ったスゴいモバイルバッテリー!
サイズ:約92 x 60 x 22mm
重量:約180g
モバイルバッテリーまとめ
モバイルバッテリーを買うなら、僕のオススメはAnker1択です。
価格も安く、PowerCore20100とPowerCore10000では1,319円しか違いません。
どちらを選ぶかのポイントはこの2つ。
- 充電回数を優先するか
- コンパクト・軽量の持ち運びやすさを優先するか
あなたに合ったモバイルバッテリーで、快適なデジタルライフを(^^)/
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