ウォーキングデッドをシーズン6まで見終わって、なんか見るのないかなぁとhulu内を探していたら、最近目に付く「ゲームオブスローンズ」というタイトル。
“大人向けのダーク・ファンタジー“というキャッチコピーが付くこの海外ドラマ、ざっくり説明すると、国盗り+中世+ファンタジーな作品です。
個人的には、ハリーポッターとか、ロードオブザリングのようなファンタジー色が強い作品は敬遠していたのですが、とにかく製作費にとんでもないお金をつぎ込んでいるという口コミと、映像も綺麗そうだしとりあえず1話だけでも見てみるか、と見始めました。
気が付いたらシーズン5まで1ヶ月くらいで全て見終わってしまいました・・・。
オンライン動画配信って素晴らしいですね!
そしてまた続きが気になる・・・。
さて、こっからはなるべくネタバレしない程度にゲームオブスローンズの魅力とレビューをお伝えしていこうかと思いますので、神経質な人はご注意ください。
ゲームオブスローンズの魅力「金が掛かってまんがな」
1話ごとにものすごいお金が掛かってるドラマです。
海外ドラマのクオリティって元々かなり高くて、映画のように金掛けてるなぁという印象を持ちますが、そんじょそこらの映画より更に壮大なスペクタクルドラマです。
実際1話に掛かる製作費は600万ドルだそうです。
1ドル100円でも6億円 ( д ) ゚ ゚
1話ですよ1話!
目ん玉飛び出ますねwスケールが大きい!
ゲームオブスローンズの魅力「ちょっとだけ難しい」
シーズン1の1話目から話が難しくて、あれ?これホントに1話か?と2回も確認するほど、中々視聴者を突き放した始まりでした。
更に登場人物がすんごい多くて、ほとんどがイギリスの俳優さんばかり。唯一知ってる俳優さんがショーン・ビーンしかいなくて、序盤はまぁ顔と役名が全然一致しないw
普通は視聴者に歩み寄るのが多いですが、お構いなしな感じもテンポが良くてなんか見やすかったです。
ゲームオブスローンズの魅力「主役がいない」
まぁとにかく主役級の人がどんどん死んでしまいます。
「あ、この人主役じゃなかったんだぁ」「え?この人も違うの?」「さすがにコイツは死なないでしょ!えーーーー!?死ぬんかーーい!」みたいな。主役といった主役がいない、というか登場人物全員が主役です。新しいですね~。
昔、スーファミであったロマンシング・サガっていうゲームあったの知ってます?ロマサガ。
あれもパーティーが死んだりして入れ替わっていくんですけど、なんかそれを思い出しましたw懐かしいw
あとは、最初はこいつ悪いやつだなぁって思っていても、シーズン1から生き残ってる数少ないメンバーだったりすると、不思議と愛着が湧いてきたりして憎めない感じになったり。
なんか今までの海外ドラマとは違った面白さがあります。
まぁでも好きな登場人物が死ぬときはショックでした。
ゲームオブスローンズの魅力「どんどんスケールが増す」
最初はファンタジー色は結構弱めで、戦も人力だったりするんですが、徐々に黒魔術みたいのが出てきたり、ドラゴンが出てきたり、死者の軍隊がでてきたり…。
このあたりはどことなくベルセルクの雰囲気に似ていて、ちょいちょい衝撃的な印象を受けました。
ベルセルク読んだことある人、そう思いません??「蝕」とかショッキングでしたよね~!なんかもうホワイトウォーカーの時とか絶望的・・・みたいな。
あとちょっとエッチなあたりも似てますねw
とりあえず主な女優のほとんどが一度は裸になります。
1話に1回くらいそういうシーンがあります。
でもそこら辺がまた”大人向け“のダーク・ファンタジーとして、一層リアルさを出しているのかなと思います。
ゲームオブスローンズの魅力「結局誰が勝つのか」
今までの海外ドラマのように、「どうせ主役だから大丈夫でしょ!」っていうのが通用しないドラマなので、結局誰が国盗りゲームを制して玉座(スローン)を手にするのか気になります。
以上!僕なりのゲームオブスローンズのシーズン5までを見た感想とその魅力を書き殴ってみましたがいかがでしたでしょーか!
まずは1話だけでも見てみてください♪
早くhuluでもシーズン6が見れるといいな~
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コメント
ゲームオブスローンズ、面白いですよね。
私も、最初は、あれ?この人ほ、どういう役の人だったっけ?と思うことが多かったです。
ですが、だんだんと登場人物のことが分かってきて、そのあたりから、ものすごく面白くなってきました。
てててさん、コメントありがとうございます(^^)
登場人物覚えるの大変でしたよねw
早く続きが見たいですよね♪