爪切りってなかなか新しいのを買う機会がなくて、数年ぶりに新しい爪切り「貝印の刀匠 関孫六 (せきまごろく) type102」を購入しました。
購入したきっかけはホームセンターで見かけた「刀匠」という文字。
刀匠だなんて一体どんな切れ味なんだろう?そして関孫六って誰?
最近では包丁にも「関孫六の包丁」として売り出されています。
ということで、ホームセンターでは買わずにネットで調べてからにしよーってことで、早速調べてみました!
刀匠 関孫六とは
室町時代後期から刀剣の二大生産地の一つだった美濃の国(現 岐阜県関市)で活躍した孫六兼元(まごろくかねもと)という有名な刀鍛冶屋さんで、「孫六」は兼元家の屋号です。
大河ドラマや時代劇などが好きな方ならご存知かもしれませんが、正宗や、”妖刀”で有名な村正という刀と肩を並べるのが孫六です。
孫六の刀は、戦国時代には、武田信玄・豊臣秀吉・黒田長政・前田利政・青木一重など多くの武将が愛用したとされています。
その孫六兼元を現代まで継いだものが「関孫六」なんですね~。
爪切りとしての関孫六
関孫六の爪切りは、数種類あります。
一般的な爪切りの形状をしたtype101とtype102の他に、ニッパーの形状をしたもの、高級感を増したゴールドタイプのものなどがあります。
爪切りの口コミを見ても、ニッパータイプは高評価なのですが、ニッパーで切るのがなんとなくコワイので、一般的な爪切りの101と102で悩みました。
デザイン
101と102の違いはデザインです。
写真で見比べてみます。
102の方が、よりシンプルに洗練された印象だったので、僕はtype102を購入しました。
切れ味、使い心地
切れ味は、以前使っていた数百円のものに比べたら抜群によく切れます。
テコの原理が上手に効いてるのか、硬い爪もそんなに力を入れなくても簡単に切れるので、爪切りが楽です♪
切った後の爪が飛ばないようにケースが付いているのも嬉しいです。
このケースの側面に爪やすりがついています。
刃の部分を閉じたところも、境目が分からないのでなんか綺麗な感じがします。
関孫六の爪切りを使ってみた感想まとめ
コスパが良いですね。
今まで使ってた爪切りと比較すると、切った後の爪がツルツルしてます。
超高級な爪切りだと数万円の物とかありますが、こちらの爪切りは2,000円もしないですし、あの徳川家康が使っていた刀と同じ刀匠が作った爪切りか~と思うと、感慨深い気がしてきますw
巻き爪の方や、介護などで人の爪を切ってあげる方には、ニッパーの爪切りが使いやすいそうなので、オススメですよ(^^♪
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