SPEC-スペック-連続ドラマ第3話のあらすじ
ある夜、瀬文（加瀬亮）は海野（安田顕）から植物状態の志村（伊藤毅）を治せる医者がいるかもしれないと言われる。その人物は“神の手”と呼ばれる細胞を再生する能力を持っていると言うのだが…。
そんな中、当麻（戸田恵梨香）と瀬文は公安の上層部から張り込みを命じられる。事件の詳細は説明されず、ただ「見ていれば分かる」とガソリンスタンドの地図を渡される。２人が指定された時間にガソリンスタンドに向かうと、アルバイトの武藤（清水優）が突然ガソリンをバイクにかけ始めた。さらには、他の店員や駆けつけた当麻にもガソリンをかけ、火をつけようとする。間一髪、瀬文が武藤を押さえ込み大惨事は免れたのだが…。
武藤はなぜか京都弁で「このバイト君には罪はないんよ。わたしが憑依してイタズラしてるだけやねんから」と言う。誰かが武藤に憑依して事件を起こしたらしいが、もちろん警察は全く信じない。すると今度は、林実巡査（正名僕蔵）に憑依してみせる。さらには、自分の能力を証明するために、日本中の林実に片っ端から憑依して見せると宣言し、姿を消してしまう。その後、宣言通り林実という人物ばかりが憑依される事件が多発。そして、ついに林実（村杉蝉之介）による殺人事件が起こってしまう。殺されたのはIPS細胞研究の第一人者・中山教授（山浦栄）で、林は中山教授の愛弟子だった。林は「何かに、取り付かれた時間があったような気がする」と言うのだが、果たして！？
SPEC-スペック-連続ドラマ第3話に登場する書
「警官の林実」
「托鉢僧の女」
「校長の林実」
「美容師の林実」
「大阪の林実」
「助手の林実」
「論文」
「うっ血」
「防御創」
「左手で拳銃」
「犯人は」
SPEC-スペック-連続ドラマ第3話で登場したスペックホルダー
林実（ハヤシ ミノル）｜スペック「憑依能力」
林実（村杉蝉之介）は、憑依能力を持つスペックホルダーです。彼は、他者に憑依することで、自らの身体を離れて相手の意識や行動を完全に支配することができます。この憑依能力を使って、複数の人物に取り憑き、様々な問題を引き起こします。
林実は、他人に憑依している間は自身の肉体が無防備な状態になるという弱点があり、憑依中に本体が傷つけられるとその痛みを感じるため、リスクも伴います。憑依された人間は、操られている間の記憶がなく、あたかも自分が意志を持って行動しているように振る舞いますが、実際は林実に操られているだけです。
物語の中では、彼は複数の「林実」という名前を持つ人々に憑依し、日本各地で騒動を巻き起こしました。この巧妙な手口により、自身の行動を憑依された人物のせいにし、真相を隠そうと試みますが、最終的にはその能力の本質を見抜かれてしまいます。
一十一（ニノマエ ジュウイチ）｜スペック「超高速移動」
一十一（神木隆之介）のスペックは、超高速移動です。人間の数万倍のスピードで動くことができるため、周囲の人々には時間が止まっているように見えます。この能力により、彼は瞬時に移動したり、攻撃を避けたりすることができます。
「一十一」という名前は、漢字を組み合わせると「王」となり、彼自身も「この世界のキング」を自称しています。
指を鳴らすことでスペックを発動し、同じ動作で解除します。
当麻紗綾に強い憎しみを抱いており、彼女に家族を皆殺しにされたと信じています。
学校では影が薄く、写真に写りたがらない上に行事にも参加しません。試験時にはスペックを使ってカンニングを行い、成績は優秀です。
ニノマエは物語に大きな影響を与え、彼の能力や背景が今後の展開にどう関わってくるのかが見どころです。
SPEC-スペック-連続ドラマ第3話まとめ
3話では、「警官の林実」「托鉢僧の女」「校長の林実」「美容師の林実」「大阪の林実」「助手の林実」「論文」「うっ血」「防御創」「左手で拳銃」「犯人は」という11個の書が登場します。
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