SPEC-スペック-連続ドラマ第1話のあらすじ
警視庁は、未解決事件の捜査強化のため捜査一課弐係(通称:ケイゾク)に加え、特殊な事件を主に扱う未詳事件特別対策係(通称:ミショウ)を設立した。
ミショウの係長はのらりくらりの天才狸と言われた男、野々村光太郎(竜雷太)。
そんな野々村の下に、トラブルを起こして飛ばされてきた2人の部下がつけられた。
1人は、当麻紗綾(戸田恵梨香)。IQ201と頭が異常によく、京大在学中にFBIにもぐりこみX-FILEの研究をしてきた変わり者。
もう1人は瀬文焚流(加瀬亮)。警視庁の花形である警視庁特殊部隊(SIT)に大抜擢され27才の若さで小隊長まで上り詰めた凄腕だが、ある事件で部下を誤射しミショウに飛ばされた。
そんな強者揃いのミショウに、正義党代議士の五木谷春樹(金子賢)とその秘書である脇知宏(上川隆也)が相談にやってきた。占い師・冷泉俊明(田中哲司)に、五木谷グループ創立15周年記念パーティーの際に五木谷が殺されると予言され、さらに殺されたくなければ2億円を払えと要求されたと言うのだ。
強引にパーティー当日の護衛を頼まれた野々村だが、警備部には取り合ってもらえず。仕方なく、ミショウの面々が五木谷のSPをすることになるが…。
SPEC-スペック-連続ドラマ第1話に登場する書
「毒殺」
「心臓麻ひ」
「脇先生」
「レモン」
「2億円」
「注射器」
「犯人は」
SPEC-スペック-連続ドラマ第1話で登場したスペックホルダー
脇智宏(ワキ トモヒロ)|スペック「超人的身体能力」
脇智宏(上川隆也)は、超人的身体能力を持つスペックホルダーです。
かつては医師としても活動していた経歴があり、現在は国会議員・五木谷の秘書として表向きは優秀な人物とされています。
常識では考えられないほどの力と運動能力を持ち、これらの能力を活かして犯罪を行い、物語の中でミショウ(未詳事件特別対策係)にとって大きな脅威となります。
冷泉俊明(レイセン トシアキ)|スペック「未来予知」
冷泉俊明(田中哲司)のスペックは、未来予知です。レモンなどのヘタがある物を食べて吐き出し、「ラミパスラミパスルルルルルー」という呪文を唱えることで未来を予知します。
正確な予知能力により、冷泉は政治家や財界の大物など、多くの顧客を持ち、莫大な富を築いています。ですが、その能力ゆえに、冷泉はしばしば危険な目に遭うこともあります。
一十一(ニノマエ ジュウイチ)|スペック「超高速移動」
一十一(神木隆之介)のスペックは、超高速移動です。人間の数万倍のスピードで動くことができるため、周囲の人々には時間が止まっているように見えます。この能力により、彼は瞬時に移動したり、攻撃を避けたりすることができます。
「一十一」という名前は、漢字を組み合わせると「王」となり、彼自身も「この世界のキング」を自称しています。
指を鳴らすことでスペックを発動し、同じ動作で解除します。
当麻紗綾に強い憎しみを抱いており、彼女に家族を皆殺しにされたと信じています。
学校では影が薄く、写真に写りたがらない上に行事にも参加しません。試験時にはスペックを使ってカンニングを行い、成績は優秀です。
ニノマエは物語に大きな影響を与え、彼の能力や背景が今後の展開にどう関わってくるのかが見どころです。
SPEC-スペック-連続ドラマ第1話まとめ
1話では、「毒殺」「心臓麻ひ」「脇先生」「レモン」「2億円」「注射器」「犯人は」という7つの書が登場します。
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